ご飯やパンなどの炭水化物は主食と呼ばれていて食生活に欠かすことができません。ダイエットを実行するためには食事量を減らすことも大事ですがそれ以上にバランスが大事です。たとえば炭水化物を摂取するときはたんぱく質も一緒にとるようにします。
重さの比率では炭水化物３に対してたんぱく質は２がそれです。たとえば昼食をおにぎりやパンだけで済ます人がいますが炭水化物だけに偏った食事はダイエットにおすすめできません。スナック菓子を食べたくなったとき、食べると決めたら同時にチーズなどのたんぱく質もとるようにします。
これは単純に炭水化物を摂取すると太るからです。そして合わせてたんぱく質をとることは食欲を抑制する働きがあります。体の重要な筋肉や免疫システム、体内の酵素はたんぱく質からできています。それではたんぱく質はどのくらいとればいいのでしょうか。
重さは炭水化物の比率で表しましたが実際の量の目安としては「手のひらサイズの厚さと大きさ」です。一回の食事ではこの「手のひらサイズ」を超えないようにしましょう。多すぎず、少なすぎないバランスが大切です。ではどんなたんぱく質をとればいいのでしょうか。
たんぱく質が豊富な木綿豆腐、大豆ハンバーグや大豆ソーセージなど、最近では新しいたんぱく質の食材が出回るようになりました。またプロテインパウダーはアミノ酸を含んだたんぱく質の密度が高い製品です。やはりおすすめの食材は木綿豆腐です。たんぱく質ダイエットは苦しくないダイエット法としておすすめです。